チンチラなど小動物に。自然派のおやつやトリーツを中心に通販でお届けします。

草食動物は腸でセルロース(食物繊維)を分解発酵させることで栄養をつくりだしエネルギーにすると共に、毛玉などの排出をコントロールしています。しかしペレット中心の食生活ではこのセルロースが不足しがちです。

・発酵バガス
バガスはサトウキビの搾かすの事で、豊富なセルロースを含みます。さらに発酵処理する過程で、ビフィズス菌の栄養素となる成分や抗酸化作用成分も追加されます。

・プレミアムブラウン
発酵バガスは製造過程上、繊維質部分とパウダー化したものが混合されていますが、げっ歯類と相性が良い繊維質部分20〜25%を選別した商品です。

  • 【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その6

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その6

    以前までのお話 著:ほたてパパ(@ikki_i) 最終選考で絞られたハウスメーカーからついに1社選ぶことになる 一条工務店 トヨタホーム ・・・祝決定 アズコンストラクション トヨタホームに決定 トヨタホームこれまでの情報 積水ハイム訪問で意外と気に入った鉄骨ラーメン構造 個性的なおじいちゃん営業担当さん 素早く出てきた見積 いきなり良いイメージの間取り提案 トヨタホーム決定の理由 ①営業担当者よくブログなどで営業担当との相性が良かったとか書いてあるがあながち間違いではないと思う、今回家選びを検討した全ての営業さんはとても良い方だったため、それだけが決め手ではなかった。しかし交渉の終盤となると感じの良い営業担当も会社の意向に反く事ができず、契約優先の姿が見え隠れしていた。トヨタホームの担当者は各社の見積もりが出ずに困っていた所に素早く見積を提示、その後も的確に私たちの欲しい情報や要望に応えてくれていた。 トヨタホームが唯一チンチラ部屋のスペースを犠牲にしない提案(それどころかこちらの希望する4.5畳より広い5畳以上のスペースを確保してきた。ほとんどのメーカーの提案はリビングなど生活空間を広くとった弊害で3.5畳や3畳ほどのスペースとなっていた。 ②構造的な強み鉄骨のラーメン構造は地震で揺れないわけではないが構造として強い。また基礎も立ち上がりを一体型で打つ逆T型で布基礎のメリットを最大限引き出している。同じユニットを採用するセキスイハイムよりも組み合わせるユニット数も多くかつ柱を一箇所だけ抜くといった技も可能。もちろん上には上のハウスメーカーがあるが充分という判断。 ③断熱性・断熱素材木造住宅の断熱性は素晴らしいものがあるが木造住宅はそれが持続するかが疑問があった。実際どこかの調査では10年後では鉄骨と近い数値になっているものもあった。その為多少性能(C値)が劣っていても「経年変化の少ない軽量鉄骨」でいいやという考えに至っていた。またトヨタホームの家はコンセント気密やスイッチ機密が弱く寒いというブログや掲示板への書き込みがしばしばあったため懸念していたが『2022年より床断熱から基礎断熱に変更されている』ことや、いつからか不明だがスイッチやコンセント関係が気密仕様となっていることが判明した。この点は大きなプラスポイントになった。(追記:実際には機密性は対策が必要な箇所もあり自分で対策する部分もあった)また熱の逃げとして最も大きいのが窓。内外樹脂サッシ+トリプルガラス窓を採用している一条工務店は魅力であったが、そもそも窓を多く取り入れないためトヨタの標準仕様で充分だろうということで落ち着いた。(一応フィルム&ガス入り) また断熱素材ではウレタンではなくグラスウールを希望していたためその辺りも合致した。24kタイプだと尚よかったが・・・ ③天井設置型の第1種換気システムランニングコストを考えると第3種の方がいいのかもしれないが、前の家が極寒だったこともあり換気をしつつ冷気や暖気を効率的に出し入れできる1種換気システムに憧れがあった。トヨタホームの性能は程々ではあるものの天井に仕込むタイプのためスペースを犠牲にしない点を評価した。小さい平家住宅を検討している場合、換気システム用のスペース確保は設計上負担が大きい。 ④優れたライフサイクルコスト将来的にお金がかかる壁や屋根。理想は見た目と耐久性を兼ね備えたタイル外壁だが価格的な問題を考える少し厳しかった。その点でALC壁は必要十分でありコストパフォーマンスに優れると感じた。トヨタで使われる無機塗料の性能も高く、特に優秀と感じたのは壁と壁の間を埋めるゴムパッキン。シリコンコーキングでは無いためヘタリが少なく非常に耐久性が期待できる。(このゴムタイプを採用しているのは大手ではセキスイハイム、トヨタ、ダイワハウスくらい?ダイワは直近の採用?) また屋根に関しても、瓦屋根(切妻屋根)にした。鉄骨ユニット工法で瓦屋根が選べることは私にとってかなり大きかった。屋根の形は屋根裏部屋の計画があったこと、太陽光パネルを乗せることでこの形に必然的になった。軒はしっかり確保した。軒の役割は1)夏の高い日差しを遮り冬の低い光は室内に取り込む2)窓や壁を雨に濡らさないことで汚れ、苔などを防ぎ美観を保ちつつ耐久性も維持するなどが挙げられる。 ⑤メーターモジュールトヨタホームはメーターモジュールを採用している。大手ハウスメーカーでは積水ハウス・タマホーム他ユニバーサルホーム・アイフルホームなどだが数がかなり絞られる。わずか9センチだが体験すると広く感じる廊下、階段、トイレなど窮屈感がぐんと減る。特に廊下「これでは狭いかな」と判断した場合拡張してホールにしてしまう手法があるがこれが一気にスペースを食ってしまう。その辺りスペースの節約ができるのだ。 ⑥土地にフィットしたユニットユニットの場合土地の形状の相性?が非常に大きな要素となる。そもそもユニットのサイズがある程度決まっているしジョイントする方向も決まっている。セキスイハイムで検討中の時は配置に苦労していたが、トヨタホームのユニットは我が家の土地にピタリとハマってくれた。平家の想定サイズは当初28坪だったが24坪に色々と押し込むことができた。(かなり無理はしているが) ⑦ZEH(ゼロエネルギー住宅)補助金・長期優良住宅取得 他ZEH基準の家はあるがZEHの補助金を取ることができるかどうかは別の話。この点では建築期間の短いユニット工法はかなり有利でありZEHの補助金を取ることができた。100万なのでかなり大きい。また長期優良住宅の認定取得においても住宅ローン減税の13年条件の項目となっていることからほぼ必須となっていると言えるが一般的には申請代行費用に30〜40万かかる。しかしトヨタホームでは構造計算ある程度出来上がっているためか簡易的な届出で済むようでかなり安い10万くらいだったと記憶している。(積水ハイム、住友林業などラーメン構造も同様のようだ) その他ZEHの為の条件であるソーラーパネルの仕入れ値やお家で給電システムなどの導入のハードルが低くZEHを取るために数百万のオプション盛りが必要といったことが無いのが良かった。 ⑧ハイドアが選べるやぼったい感じが抑えられるハイドア。個人的にはあったらいいなレベルの項目だが、家内の優先順位は結構高かったようだ。構造的な問題でハイドアが選べないメーカー&商品も少なくないし、リビングに1枚だけなど制限があったりも良くある。   トヨタホームに決定後...

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その6

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  • 【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その5

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その5

    いよいよ今月決めてしまわないといけないのか?はたまた今月では決めないのか?という状況に。はっきりとした基準となる費用が出てなかったがようやく出始めた。

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その5

    いよいよ今月決めてしまわないといけないのか?はたまた今月では決めないのか?という状況に。はっきりとした基準となる費用が出てなかったがようやく出始めた。

  • 【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その4

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その4

    以前までのお話 著:ほたてパパ(@ikki_i) 2月末の段階ではこんな感じ 概ねの家の仕様が決まってきた。 24〜28坪の平家(一条のみ2階建も検討) 高気密高断熱で長期優良住宅取得、ZEH補助金対応(100万) 耐震性の優先度は高い。 駐車場は2台必要一昨年建てたばかりのカーポートを使いまわせたら使いたいが、マストではない。 リビングダイニングに小上がりの和室を加える事で部屋数を増やさず、寝室の他にはペット専用ルーム4.5畳を確保、収納はたっぷり欲しい。 西陽対策を行う 庭に小型重機が入れるくらいの通路を確保する 屋根は瓦屋根を希望 壁はタイル又は、コンクリート壁とする。 こだわりの生活動線 カウンターキッチンでパナソニックの3連HIを導入 勾配天井か吹き抜けを導入もしくは天井高のオプションをつける 壁の断熱材はグラスウールを希望 地元工務店はアズコンストラクションに絞り込む 一旦3月末で答えを出す方向で全力で家を探す。 ハウスメーカー周りはもう終盤。上記2社のその後とを追記自分が望む仕様について少し書こうと思う。実は3月の土壇場で再度パナソニックホームズと新規に積水ハウスにも訪問。また地元工務店の中のダークホース?アズコンストラクションにも具体的提案をもらうことになった。最終的に大手ハウスメーカーでは価格面で折り合わずアズコンストラクションで落ち着くのではないか・・思うところもあった。 マイホーム仕様など 一旦マイホーム希望仕様を詳しく書き出してみることにする。 仕様項目 24〜28坪の平家(一条のみ2階建も検討) 我が家は小高い住宅地内に区画整理された土地だ。(イメージ)建坪率が50%なのでMAXでも30坪ということになる、我が家の土地は背向かいに18軒ならんだブロックの北道路に面している。そのため南側の家の影を意識した位置に基礎をつくらなくてはならない。例え南側が平家でも将来2階建になる可能性もあるのでそこは意識しておく必要がある。また道路が北側なので駐車場も北側にとる必要がある。今時駐車場は最低でも2台分必要だ。Aのように東側に縦一列の駐車場を取ると乗車スペースをしっかり取る必要がある。そのため建てる位置が西南に追いやられるため2階建向きのレイアウトといえる。また縦列駐車は非常に使い勝手が悪い。これは実家がそうだったから分かっていた。ということで駐車場はBのように西側と北側に1台づつ取ることにした。そうすると自ずと家は庭と駐車場を避けた形となる。そのサイズが24坪〜28坪 高断熱高気密で長期優良住宅取得、ZEH補助金対応(100万) どんな家でも高気密高断熱をうたうが、その中幅はかなり大きい。隙間表すC値や外皮平均熱貫流率UA値は、木造住宅が有利だということもわかっていたがこの数値は一生続くわけではない。特に木造住宅は経年でこの値が少しずつ下がることは数字で示されているようだ。鉄骨は構造体が熱伝導率が高いため、UA値に関しては木造と結構な差があったが2022年の時点でZEH補助金を得るためにはUA値0.6以下にする必要がある。そのため各鉄骨メーカーはかなり色々な施策をおこなっている様子だった。ZEHでは100万の補助金、長期優良住宅に関してはこちらも税制優遇が受けられる為クリアしておく必要があった。特に長期優良住宅に関しては申請にかなりの申請費用がかかる(30〜40万)注意するべきは「実際にZEHの補助を受けるために申請タイミングも重要」になってくる。ZEH対応!とかZEH基準!という言葉はあっても実際にはZEH補助金を受けられないケースもあるということだ。 耐震性の優先度は高い。 ちょうど家探しをしている時に、大きな地震を体験したことから地震に対しての強さはかなり気になった。地元工務店のアズコンストラクション(以下アズ)が残ったのはテクノストラクチャーを採用しておりその実績もPanasonicから一目置かれる所にあった。テクノストラクチャーは前にも触れたが『木の柱+鉄の梁を使う工法』で最大8mの大空間も作れるが、耐震に関してもかなり細かく構造計算を行い、場合によっては補強していくという。パナソニックホームズのアタックダンパーを連想させるテクノダンパーというオプションも魅力だった。 駐車場は2台必要一昨年建てたばかりのカーポートを使いまわせたら使いたいが、マストではない。...

    【特集】夫婦+チンチラのお家ができるまで_その4

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