著:ほたてパパ(@ikki_i)
打合せ住宅設備
受託設備の打ち合わせに入る。トヨタホームの標準仕様メーカーはある程度調査していたがキッチン選びは苦労した。
そもそものところ現在も利用しているPanasonicの3連IH
が絶対的な使いやすさとメンテナンスのし易さで、これがいい!という嫁さんの希望が強かった。
しかしパナソニックは標準仕様ではなくオプションで選ぶしかない状況だ。(TOYOTAとPanasonicの企業の関係を考えると標準にしてよ〜という思いも・・)
ということで一応標準仕様の中で好感をもっていたトクラスを見てそれでもダメなら要望通りパナにしようということになった。
ただし、、トクラスは地元に展示場が無く福岡まで行くことに。。
福岡までいくなら前から少し気になっていたサンワカンパニーにもついでに寄ることにした。
つくづく家づくりは本当に大変。1〜3月の土日祝はほぼハウスメーカーとの打ち合わせだったが4〜5月はも結局ハウスメーカー及び住設展示場などを巡る予定で埋まっていった。
ショールーム巡り
ここでキーとなるのはパナソニックの3連IHに勝るキッチンがあるかどうかがポイントだった。
サンワカンパニー
まず向かったのはサンワカンパニー。
サンワカンパニーとの出会いは、家探しをしていると出てくるWEB広告でオシャレな写真が目に止まりそこから資料請求をしたのがきっかけだ。
他のメーカーと違い基本的にはネット販売で中間業者が少ないことでオリジナリティあふれる商品が低価格で提供されているのが特徴。(詳しくはこちら)
展示方法が違ってテンションがあがる。
最初にキッチン見て回ったが使い勝手など細かな点が合わず早々にパナソニックに軍配があがった。しかし次の予定時間もあったので色々と勉強がてら見させてもらうことに。
洗面、水栓、タイル関連などすべてがオシャレで価格もそこまで高くない。やはりカタログやインターネットで見るのと実物を見るのでは印象が違う。
また自分の引き出しに無かったものとも出会ったりするのでショールームに行くのは非常に大切だと感じた。初めてIKEAに行ったときのようなワクワクがあった。
おそらく地元工務店など融通が利くメーカーで家を建てる場合はこのあたりでいくつか揃えていたかもしれない。(耐久性や質はよくわからないが)
トクラス
地元に展示場がないためあまり馴染みがないが、結構多くのメーカーに標準仕様として入っている。前進はヤマハ(ヤマハリビングテック株式会社)の名前だった。樹脂加工などに自信があるらしい。
ベリーというスタンダードなキッチンが標準仕様だったが個人的にはテノールという人工大理石を使用したCollagiaコラージアの佇まいが美しく好印象だった。
おそらくこのシリーズだと追加オプションになるが、、などと考えたりもしたが結局のところ3連IHに勝ることができなかった様子。
この時点で希望通りキッチンはPanasonicに絞り込み決定し、後日地元のパナの展示場で天板や化粧パネルを見に行くことに。
この時は知らなかったが地元にRILNOというセミオーダーキッチンブランドがあってこれならPanaのIHだけを使うなんてこともできたかもしれない。
その他の住設
トイレは一体型の節水タイプが人気でいいな〜と思っていたのだが営業さんの勧めでタンク分離式にした。
滅多に壊れないのだが破損する場合のほとんどはタンクとのこと。一体型の場合はタンクが壊れると総取り替えでかなりの金額になるのだそうだ。
風呂も営業さんから一般的なサイズより気持ち小さい1318サイズの風呂を勧められた。(身長175以下だったらオススメしていたという。)
このサイズは一般的にはあまり出ないようでパネルオプションなど極端に少なかったが意外とメリットもある。
・風呂桶の容量が少ないため節水できる&沸きまし時の光熱費削減
・掃除が楽
・価格が安い
など。さらにこのモデルでの在庫限りオプション(マイクロファインバブルとミラブルシャワーヘッド)をサービスしてもらった。
つづく