発酵バガス「プレミアムブラウン」ができるまで①

発酵バガス「プレミアムブラウン」ができるまで①

チンチラのうんちが小さい(安定しない)

健康でほとんど病院に行く事もなかったチンチラのホタテ20歳が亡くなって、数ヶ月新たにお迎えした5番目となるチンチラがQ太郎です。

Q太郎はお迎え当初から体調面で最初から心配させることが多く何度も病院に通いました。

最初はお迎え直後の軟便。原因は原虫でしたがようやく落ち着いたら今度は便秘?うんちが安定せず本当に爪楊枝の先くらいの小さいサイズになることもありました。

フードも乳酸菌が入ってるものを選んだり、甘くなさそうな乳酸菌を探して食べさせてみたりと色々試行錯誤してみたものの目に見える効果がえられず本当に困っていました。因みに甘く味付けした乳酸菌食品は相性が悪く逆効果になることもありました。

病院の先生に言われたことでよく覚えていることがあります。「草食動物は牧草を腸内の微生物により発酵させて体に必要な成分を作り出しているから、腸内環境を整える事が大切、調子が悪いような時には余計なもの(穀物とか根もの)を一度一切排除してみるといい。ペレットも混ざり物があることが多いから注意して選んでみて。」

一応それらは実践し、Q太郎の時は解決しませんでしたが、他の子の時には見事に解決したことがありました。

チンチラ飼育本を読み返す

そんなこともあり、初心に帰って20年前に買ったチンチラの飼育本(わが家の動物・完全マニュアル チンチラ<スタジオムック>)を読み返しました。この本は今は絶版ですが本当に良い本で当時珍しいチンチラという生き物を飼う上で欠かせない情報源でした。(インターネットがまだまだな時代でしたので)その本の消化器系の疾患に項目にみてあることに気がつきました。

不正咬合、毛球症、腸閉塞、便秘、鼓腸症、腸捻転、腸重積

これら疾患の対策・治療として挙げられているものとして「高繊維の食物を与えること」と書いているのです。

発酵バガス

高繊維でチンチラが食べれるものを探そう!こう考え色々調べていくうちに「発酵バガス」というものがあることを知りました。

早速入手して与えてると・・・食欲不振のQ太郎がモグモグ食べている!しかも途中でポイっとせずにです。それだけでとても嬉しかった記憶があります。

そしてその数日後ウンチの大きさが改善されQ太郎の元気な姿に戻っていきました!こんな素晴らしい食べ物があるなんて!これが発酵バガスとの出会いです。

ただ発酵バガスは非常に粉っぽい商品でした。粉は与えにくく、食べにくいと感じたため扱いにくいと感じしっかりした繊維部分を選別作業をする事にしました。

食べやすい 発酵バガスを求めて

チンチラは餌を手で持って食べることもあるので「大きな繊維部分」が多くあることが必要だと考えました。
家に小さいながら畑があったのでそこで選別作業を行いました。ザルの目の細かさもどの程度が良いかもわからず色々と試してみました。作業効率も悪く何時間もかかってようやく分別した時には仕入れたの量のたった20〜25%くらいしか残っていませんでした。

発酵バガスを調べている時に畑などの土壌改良剤としても使われている事も分かったため残りった7割の発酵バガスは畑に撒いて処理しました。

少量で買ってもいくらも手元に残らない。大量に仕入れないといけない。ただあまり大量にしいれても我が家のチンチラだけでは食べきれない量にもなってしまう。

そこで同じ悩みをもつチンチラ飼いさんがいるかもしれないから通販で販売してみよう!ということになりました。

 

発酵バガス「プレミアムブラウン」ができるまで②へつづく

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